支部長挨拶

支部長挨拶

このほど、早稲田大学校友会東京都23区支部支部長に選任されました金森捷三郎(大田稲門会顧問、1969年政治経済卒)でございます。

当支部は母校の校友会組織の中にあって地域稲門会としては最大の会員数を有しますので、支部長としての重責を痛感しております。これまでは支部長を23区で1年ごとに持ち回り、2年前に初めてブロック制に移行、高田宜美中野稲門会会長のもと、第2ブロックが支部長、執行部を務めました。今期から第3ブロック(杉並、渋谷、世田谷、港、目黒、品川、大田)が4年間の任期でこれを務め、その後、第1ブロックに引き継ぎます。

今年2月から世界的に新型コロナウイルスが蔓延し、母校も校友会も緊急事態の宣言下その活動を自粛しておりますため、前任との引継ぎも顔を合わせることなく、メールでのやり取りであり、各稲門会の皆様にもお顔を拝見せずご挨拶申し上げますことは真に残念でありかつ申し訳ないことと存じます。

しかし、異例な事態の下ではあっても当支部の役割であります23区の各稲門会の発展、相互交流により会員各位の充実した時間の提供、それに母校早稲田大学への支援を果たすため、新役員、執行部一丸となって働く存念です。例えば新型コロナウイルスの蔓延により学校から強く期待されております、修学を継続できなくなる学生への補助をするための寄付金募集に応じ、広く募金を呼び掛けてゆくことを始めたところです。すでに多くの志が学校に寄せられていることは真に有難いことです。またこの際、寄付金を増加するためさらに一歩を進め、新進のデザイナーによる校友会オリジナルの布製デザインマスクを製作し、協賛金で各稲門会を通じ配布し、集まった協賛金から経費を除いた金額を母校の学生支援補助金に寄付いたします。ぜひ母校の学生を支援するため、また新型コロナウイルスから身を守るため、無理のない範囲でご協力いただければ幸いです。寄付金や多くの依頼のあるなか、誠に恐縮ですが何卒ご検討ください。なお、これは第3ブロック幹事会の作業として始まりましたが、次第に増加する協賛される方がたのおかげで思わぬ広がりを見せております。

今後4年間、焦らず、慌てず、時には思い切った活動を目指してまいります。

田中愛治総長の掲げる「世界に輝く早稲田」の旗印のもと、新執行部一同、精いっぱいの努力を致します。関係各位のご叱正をお願い申し上げます。

金森支部長

早稲田大学校友会 東京都23区支部
支部長 金森 捷三郎
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